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短期合格を目指す

準1級合格の条件

まずは準1級の知識から

準1級は大学中級レベルです!
①準1級の前準備していますか?

準1級を受験する方の多くは2級を取得済みだと思います。ですが、多くの生徒さんが2級の復習からする必要があります。特に、準2級を合格してすぐに2級に合格した方は要注意です。

間を空けずに合格すると、「合格はできたが、全てを習得して合格したわけではない。」という状態になっています。知識の隠れ負債が溜まっている状態です。例えば、準2級の単語を覚え切らずに2級を合格すると、知らない単語があるまま次のステージに上がっていることになります。準2級から2級まではそれでも合格はできます。ですがその状態のまま準1級に挑戦すると、知識の負債が溜まりすぎて、なかなか合格できません。

準1級に挑戦するには、2級までの語彙や文法を完璧にする必要があります。知識の負債があるほど、合格までの準備期間が必要です。最低限、高校3年生レベルの文法と語彙は完璧にしましょう。準1級に挑戦する方は、自分がどのくらい知っているか高校の参考書で確認してもよいかもしれません。
②これまで短期間で合格した人の特徴

ここからが本格的な準1級の対策の話です。
●課題達成率100%
 └「家の用事・大会・定期テストがあるから、授業・課題をお休みします。」という生徒さんは短期ではなかなか合格できません。合格までの期間を最重要視する場合(高校3年生など)は、生徒さんの都合ではなく、残された時間から計画を逆算し、必ず達成しなければならないからです。短期で合格を目指す場合は計画遵守です。

●英作文の添削を50回以上
 └試験の約2ヶ月前から、英作文の添削に入ります。テスト1週間前は1日5回添削を受ける方もいます。この期間では合格者の大半が、少なくても2、3回は提出しています。全ての過去問を繰り返し覚えるまで、このくらいの添削回数が必要です。短期で合格するには特に生徒さんご本人のやる気が重要です。

●単語を期間内に絶対覚える
 └「覚えた」の基準は人によりますが、だからこそ気をつけてください。学生さん基準と先生基準の「覚えた」は非常に差があります。

語彙に関して詳しく述べると、中学校レベルの単語に+2000語で2級レベルです。それにさらに1000語覚えて準1級ギリギリライン。リスニングが苦手であれば、さらに1000語追加し、合計で4000語を完璧にする必要があります。

検定の形式上、検定で使える単語暗記方法は「単語カード形式」です。文脈があったり、4択だったり、意味を想像できるヒントがある状態では単語が身についたかどうかわかりません。4000語からランダムにテストされても答えられるようにしましょう。

単語はリスニング・長文読解・英作文と全てに影響します。また準2級や2級の単語をしっかり覚えてきたか問われます。テストに合った方法で単語を暗記しましょう。短期で合格をする方には単語特訓コースを強くお勧めいたします。
③プランを立てて、取捨選択
 └「短期間で」合格するには上記の事項を守っていただいております。そのために習い事、他教科、定期テストなどを我慢しなければならない方もいらっしゃいます。

長期間(1年以上)で計画を立てることによって影響を減らすことができますので、まずは受験タイミングを考えるところから始めて、生徒さんの性格・学習習慣に合ったプランを計画しましょう。お早めにご相談ください。
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プラン作成の参考に